親子でお腹すっきり体操！雨の日の腸活遊び

外で思いっきり遊びたいのに、雨の日は子どもも大人も運動不足になりがち。
しかも動かないことで「なんだかお腹が重い…」「子どもが便秘気味」という悩みも出やすくなります。

そんなときにおすすめなのが、親子でできるお腹すっきり体操。
遊び感覚でできるので、子どもも楽しみながら腸が元気になります。
今回は、雨の日でもおうちでできる腸活遊びをご紹介します。

🔹1. 運動不足と腸の関係

腸は筋肉の動きに大きく影響を受けています。
歩いたり、体をひねったりすることで、腸も一緒に揺れ動き、便を運ぶ動き（蠕動運動）がスムーズになるのです。

しかし、雨の日に一日中ゴロゴロしていると腸の動きは停滞気味に。
さらに、子どもは遊びたい気持ちを我慢してストレスもたまりやすく、それもまた腸に影響します。

だからこそ、室内でも楽しく体を動かすことが大切。
親子で笑いながらできる体操は、運動不足解消＋お腹すっきり＋親子のふれあいという一石三鳥の腸活になるのです。

🔹2. 親子でできる“お腹すっきり体操”

ここでは、リビングでもできる簡単な体操を紹介します。準備物は不要、ヨガマットやラグの上で行うと安心です。

(1) ゴロゴロお腹マッサージごっこ

子どもは仰向けに寝転がり、大人がそのお腹を「の」の字を書くように手でやさしくマッサージ。
「くるくる〜」「コチョコチョ〜」など声かけしながらリズムよく。
👉 血流がよくなり、腸の動きが活発に。スキンシップにもなります。

(2) くねくねイモムシ体操

床に寝転び、手を頭の後ろで組む。
足をそろえて、体をくねくねと左右に動かしながら前進！
親子で競争すると大盛り上がり。
👉 お腹の筋肉と腸を同時に刺激。運動不足解消にも効果的。

(3) 風船お腹フーッ！呼吸法

座って鼻から息を吸い、お腹をふくらませる。
口から「フーーーッ」と息を出しながらお腹をぺったんこに。
風船のふくらみをイメージして子どもと一緒に繰り返す。
👉 腹式呼吸で腸が動き、リラックス効果も。

(4) 親子でジャンケン体操

ジャンケンをして、勝ったらその場でジャンプ、負けたらスクワット、あいこなら体を大きくひねる。
5回〜10回繰り返す。
👉 ゲーム感覚ででき、自然とお腹まわりも刺激。